レントゲンについて

放射線技師の関です。
今回は皆さんがご存知のお話ですが。。。
皆さん、レントゲン写真って聞いたことも撮影された方も多いかと思いますが、
実は皆さんが耳にしているレントゲン写真もしくはレントゲン撮影、この表現は間違って使われているんですよ!

レントゲンとは、今から125年以上の昔にドイツのウィルヘルム・コンラッド・レントゲンという物理学者です。
そのレントゲン博士が発見したのがX線です。
そのX線を使って胸、お腹、手足等、皆さんのお馴染みのレントゲン写真となっています。
勿論、CT装置も X線を使用しています。(CT撮影はCTで認知されていますが)
別にレントゲン写真、レントゲン撮影で問題ないのですが、正しくはX線(エックス線)撮影となります。

ちょっとだけそんなお話でした!

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